未来の山について教育しましょう

 皆さんは山へ行ったことはありますか。昔は行ったという人も、登山が趣味の人もいると思います。みなさんは山の環境保護について、考えたことがありますか。普段行く人は考えたことがあるかもしれませんが、行かない人は馴染みがない場所ですので、意識したことすら無いかもしれません。 しかし、日本は山に恵まれた国です。言い換えると、山との付き合いなしには、成り立たない国・・・のはずです。都市で生活していると、意識することはないかもしれません。しかし、花粉症に悩まされたことがある人は、多いのではないでしょうか。花粉症は、山の木を伐採した後、杉を植樹したことで増えすぎた杉によって主におこされています。住宅などに使う木材のために、成長の早い杉を植えるのです。ご存知のように、そのことで弊害も起きているのです。 山で食料が不足すると、イノシシやクマなどが、山を降りてきます。猟によって間引きもされるでしょうが、根本的に山の環境をどうするかの計画が不足しています。ですので、対症療法になりがちです。 山を人が出入りできるようにするためには、手入れが必要です。そうやって日本人は山と付き合ってきたのです。未来の山について教育するということは、日本人の心の故郷である、里山との付き合い方を学ぶことでもあるのです。